自然療法とは

こんばんわ♪

アロマハウスechicaです☆

今日は、自然療法のお話です。

アロマや、ハーブ、フラワーエッセンス、漢方、和漢方、アユル・ヴェーダなど
近代医学以外の伝統的な療法を、代替療法（近代医学の代替案という意味）
といいます。

代替療法の共通点として、健康管理や病気の予防、治療を行うときに
人の体にもともと備わっている自然治癒力を利用しますが、これを
「自然療法（ナチュロパシー）」と呼びます。

健康なときの人の体は全体的に一定のバランスが取れた状態になっていて、
そのバランスが崩れようとした時には、元の調和した状態に戻す力が働くと
自然療法では考えます。これが、自然治癒力です。

つまり、病気になった時は体のバランスを元に戻す自然治癒力に働きかける
という事です。
人を心も含めて全体的（ホリスティック）に捉え、その全体を見る感じです。
ここが、外からくる病気の原因や病んでいる部位だけに働きかけようとする近代医学
との、一番大きな違いです。

たとえば、風邪などで高熱が出た場合、近代医学では抗生剤と解熱剤を使うのに対して
自然療法では体を温めて汗をかかせようとします。発熱は、細菌やウィルスをやっつけようと
する体の反応なので、それを助けるためです。

このように人の持つ自然治癒力に絶大の信頼を寄せるのが自然療法なのです。


次回は、自然療法と近代医学の違いをもう少し詳しくお話します♪

では、おやすみなさい